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2012.06/18(Mon)

北上山地サイクリング 

「宮古市の被災企業応援の一助にすべく被災企業の製品を参加者に配布し応援するものとする。」という主旨により、自らも被災したエンメアッカの盛合さんが主催する「北上山地サイクリング」に参加。

土曜日に東京を出発し開催場所である宮古に向かって東北道を北上。宿泊場所は宮古市の沿岸部にあるホテル。外観は大きな被害を受けたように見えなかったけれど、1階にある大浴場は津波の被害により使用不能。

ホテルに着いた時には暗くて周りの状況が良くわからなかったけれど、翌朝ホテルの周りを見ると、ところどころ更地になっていたり、1階部分が空っぽになっていたりと、震災の爪痕が未だに残っている。震災から1年3ヶ月も経っているのに、進まない復興状態を見て複雑な気持ちになる。

そして7時にサイクリングのスタート。サイクリングと言っても距離は150km、獲得標高は2,000mというキツさ。
北上山地サイクリング1
スタート直後にトモエシェフ、タカヲのスタートアタック。「先は長いし、上りはたくさんあるし...」と思いこれを見送り。
しばらくは後ろ姿が見えていた2人だったが、やがて見えなくなる。慌てず、騒がず自分のペースで緩い勾配を走る。1つ目の山に向かうために国道から外れ、徐々に勾配がキツくなってきたが、2人の姿は見えない。ワタシの中では「トモエシェフとタカヲが先頭交代をしながらいいペースで走っている」というイメージ。そろそろ追い付かないとマズイかな?と思い始めペースを上げる。ここで追うことに集中しコースマップを確認しなかったのが大きな間違いだった。
北上山地サイクリング
右折するべきところを直進し、標高850mの立丸峠を越え少し下ったところで、何かおかしいと気づきコースマップを確認したところコースミスが判明。右折すべきところからコースミス判明地点までの距離10km、上昇400m。

「もっと早く気付くだろう、普通。せめて立丸峠の頂上で...」

情けないと共に、トモエシェフ、タカヲに追い付く可能性は消えた。霧雨の中、立丸峠まで少し上って10kmのダウンヒル。

正しい(と思われる)コースに入っても誰も見えない。最後尾であることは間違いないけど、「またコースミスしているのか?」と思いながら上っていると、やっと1人の選手に追い付いた。その後5、6人の選手を抜かし1つ目のピークを通過。このピークを越えると「補給ポイント」があるはずなのだが、かなり下っても補給ポイントが無い。「またコースミスしているのか?」と思い、下りの途中で停止しコースマップを確認したらコースは正しかった。

2つ目の上りに入る手前でどら、ちゅなどんに追い付いた。2人共ワタシが前を走っていると思っていたらしく、ちょっと驚いた顔をしていた。トモエシェフ、タカヲには追い付けないのだから、3人でゆっくり走っても良かったのだが、「もしかしたら追いつけるかも...」という思いから1人でペースアップ。

この上りで何人かをパスし、補給ポイントのある頂上に到着。上っている途中、緑色がかった黒っぽい動物の糞が道路の真ん中にたくさん落ちていた。何の糞だろうと思い補給ポイントにいた人に聞いてみたら「熊」だと言う。実施要綱に「推奨装備品:熊よけ鈴」と書かれていて、参加者の多くが熊よけ鈴を付けていたのが納得できた。先頭を走り、熊よけ鈴を付けていなかったトモエシェフは道路の真ん中で熊と遭遇したという。

頂上の補給ポイントでクリームパンやあんパンをいただき、どら、ちゅなどんをしばらく待つが2人は現れないので、ここで合流した選手たち7、8人で下り始める。残るは標高500mの最後の上り。これをクリアすればゴールまで下り。

最後の上りをクリアすると周りには誰もいなくなり1人でゴールに向かう。ゴールまでの約15kmは頑張った。グランツールのステージを単独で逃げ、ビッグタイトルを手に入れるために最後の力を振り絞る選手の様に。ってサイクリング大会なんですけど...

ゴールをすると、やはりトモエシェフは先頭でゴールしていた。トモエシェフから約30分遅れて2人の選手がゴールし、トモエシェフから遅れること約1時間でワタシが4番目でゴール。

サイクリングと言えないほどキツイコースだったけれど、もう一度走ってみたいと思えるような素晴らしいコースだった。今回のサイクリング大会はエントリー費というのは無く、「運営募金」という形で各自が募金したのだが、剰余金はすべて三陸鉄道に渡すということだ。盛合さん曰く「三陸鉄道の元気は三陸海岸を走るサイクリストの応援につながる。」ということ。

昨年の陸前高田に続いて被災地を訪れるのは今回の宮古で2回目になる。被災地を訪れ、被災地を自分の目で見て、被災された人たちと話すことによって、自分の中の意識は変わると思う。私に何が出来るのか分からないけれども、被災地のことを思い、被災された多くの人たちのことを思いながら、大地震、大津波が東北地方を襲ったということを忘れずに暮らして行くことが今の自分に出来ることではないかと思う。

北上山地サイクリングの走行距離 : 171.79 km
平均スピード : 27.0 km/h
高度上昇値 : 2,586 m

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EDIT  |  23:41 |  自転車  | TB(0)  | CM(2) | Top↑

●もはや定着.てっちゃんのミスコースw

超キツいサイクリング、おつかれさまでした!
なかなか難しいコースだったよね.道に迷う不安でドキドキしながら走ってました.まさか、本当に20kmもロスする人が『二人も』出るとは思わなかったけど!(笑)

私は完走だけでいっぱいいっぱいだったけど、終わった後はとってもいい気分だったわ.
お誘い、ありがとうございました.また行きましょう.
ちゅなどん | 2012.06.20(水) 00:04 | URL | コメント編集

●ショック

まさかあそこでコースをミスするとは...
そして違うコースを10kmも上ってしまうなんて...

また行きたいね!熊がいない季節に。
NOZ | 2012.06.20(水) 09:01 | URL | コメント編集

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